こんにちは~! ココ( @Coco_Corne )です。
本日は天球儀の基本型の一つ「シルバースターグローブ」をご紹介したいと思います。
この形状を元にデザインされている天球儀も多いので、そちらの理由も含めて見ていきたいと思います。
目次
形状
では最初に、形状から見ていきましょう!
形は天球儀の中でも一般的な様式である「プラニスフィア型」と呼ばれる型になります。
プラニスフィア型の特徴としては緑色の6個の宝玉が嵌めこまれています。こちらは、シャーレアン式占星術で重要視される六天座を象徴し、星々の巡りを体感できるようになっています。(世界設定本Vol2:P.216参照)
■六天座とは?
・エオルゼアには7つの天界が存在すると信じられている。火、水、風、氷、雷、土の六属性に対応した「六天」とその上に輝く星極性の「星天」がある。
・この六天の門と考えられているのが、北極星を取り巻くように存在する6つの星座「六天座」となっている。
※FF14 Online Wiki 様より引用
次にカードを除いた場合と、カードホルダーを見てみたいと思います。
カードを除くとこのようになっています。
宝玉が嵌めこまれた輪が回転し、中心の円盤には月のマークに杭が打ち込まれたようなデザインになっています。
月の周りに描かれている模様は天体の軌道でしょうか。
続いてカードホルダーになります。
ポケット部分は黒い生地を使用し、カードが飛び出さないようしっかりした作りになっていますね。基本型とあってカードホルダーも白と黒を基調にしたデザインになっています。
性能
こちらでは性能を見てみたいと思います。
■基本性能
・IL34
・魔法基本性能: 35
・物理オートアタック: 20.26
・攻撃間隔: 3.20
・装備可能Lv34~
占星術師は取得するとLv30スタートになるので、最初の頃に装備する天球儀になりますね。
入手場所
入手場所は三国(リムサ・ウルダハ・グリダニア)の各武具屋で”5,227ギル”にて販売されています。他にも彫金で作成することが可能です。
■詳しい武具屋の座標こちら↓
■詳しいレシピについてはこちら↓
余談
FF14では天球儀として登場している「シルバースターグローブ」。他のFFシリーズでも登場しているのか調べてみました。
どうやらファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*様によると、スターグローブというアイテムはFF3に登場しているみたいです。
ただそちらは防具という位置付け。
上記の理由は名前を英語名を見てみるとよく分かりました。
シルバースターグローブ ⇒「Silver Star Globe」。日本語だと「銀色の天球儀」というところでしょうか。
なので、手袋の「glove」ではなく、天体儀の「globe」なので、FF3のアイテムとは意味が違うのですね!
私も調べて初めて知りました!
まとめ
いかがだったでしょうか!
数ある天球儀の中でも基本型の一つ「シルバースターグローブ」をご紹介させていただきました!
その他の天球儀も随時ご紹介しているので、良かったらこちらもどうぞ!
■星空コレクション
ではまた次回の星空コレクションで!ではでは~!
■参考資料・サイト様
・FF14 Online Wiki 様
・ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*様
・Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume II (公式世界設定本)