輝鱗の眷族ことマムージャ。
独特なフォルムを持つ爬虫類のような獣人です。
今日はそんなマムージャ族を種族毎に見てみたいと思います。それぞれ特徴を持ち、見た目や名前も違ったりします。そんなマムージャが少しでも好きになって貰えたら嬉しいです!
ボスに関する名前の元ネタなども書いてみたので、良かったらどうぞご覧ください!
目次
フビゴ族。茶褐色の鱗と頭の鶏冠が特徴のマムージャ。
この獣人はFF11の頃から登場しています。その時は獣人にもジョブが設定されており、それによって外見も分かれていました。その中で戦士のジョブを持つものがフビゴ族と呼ばれていました。FF14でもその傾向は変わらないらしく、近接戦闘系の武器を持つマムージャはフビゴ族の特徴を持つようです。
近接系らしく持つ武器も様々。
片手剣+盾のナイトタイプや、片手斧を持つもの、そして中には槍を手にする者もいます。
続いてはモゼヤ族です。青い鱗とトカゲのような眼が特徴。
主に魔導士系の技を得意とする種族のようで、呪具などの杖を持つ者が多いです。耳元のリング状の装飾品がおしゃれなので、個人的に一番好きな種族です。
そして「ワンダラーパレス(HARD)」に登場する中ボス「濡肌のゾルージャ」もモゼヤ族。
このモスンターには元ネタがあって、FF11に登場するマムージャ族「影潜のゾルージャ」です。しかもその時は魔導士系ではなく、忍者のジョブでした。
まだら鱗が特徴のドプロ族。
FF14では「ワンダラーパレス(HARD)」に登場する1ボス「角折のコヘージャ」が有名ですね。燃え盛る投槍を投げてくるので覚えている方もいるのではないでしょうか。
このモスンターにも元ネタがあり、FF11にも同じ名前の「コヘージャ」で登場しています。その時のジョブはシーフ。FF14とは少し違っていますね。
また、このマムージャが騎乗しているのは「ウィヴル」というモンスター。西方大陸にいる大トカゲです。性格は獰猛ですが、マムージャは飼いならして騎乗用にしているようです。
そして最後は双頭の「光鱗のモラージャジャ」
ワンダラーパレスを襲った「光鱗戦闘団」の団長兼副団長です。
外見の特徴から見られるように、頭が二つの種族に分かれています。これはフビゴ族とモゼヤ族の交配から生まれた為で、双頭の個体と呼ばれる特別なマムージャのようです。
そしてこの姿、FF11をアトルガンまでプレイしたことある方は見覚えあるのではないでしょうか。街中にモンスターが襲来するイベントのビシージに登場したNM「Gulool Ja Ja(グルージャジャ)」と同じ姿です。
姿はこのNMが元ネタですが、名前は「賢哲王モラージャ」という別のマムージャがモチーフになっているようです。こちらは黒魔導士の青い鱗を持つモゼヤ族の姿をしていました。
いかがだったでしょうか。
種族によってそれぞれ得意な技や武器が違うおもしろい種族でした。
マムージャ族は、エオルゼアから西方の新大陸に巨大国家を築いているようです。いつかその大陸に行けるようになったら楽しそうですね!
あ、最後に!
実は青魔道士クエストに登場するマムージャにも元ネタがあるのです。それはまた別の機会に!
ではでは、今日はこの辺で~!