こんにちは~! ココ( @Coco_Corne )です。
本日は刀の中でも、他にはない独特な紋様を持つ「源氏之刀」(げんじのかたな)をご紹介したいと思います。
FFでは源氏の鎧、盾などの「源氏シリーズ」が登場しますが、その中でも武器としての登場は珍しく登場も数作品しかありません。
そんな源氏の武器を見てみたいと思います。
目次
刀身
まずは刀身からです。
一番特徴的な部分だと思いますが“血”が流れるようなデザインになっています。こちらは実際の血が付いているという訳ではなく、模様として描かれているようですね。
こういった”血”をモチーフにした武器としては、両手斧の「ブラビューラ・アートマ」があります。代表的な持ち主は闇の戦士である「アルバート」が有名です。
こちらと比べてみてもブラビューラ・アートマは明らかに血が付着しています。源氏之刀と見比べてみてもデザインのされ方が違うので、源氏之刀の方は模様だと分かりやすいと思います。
ただ、血液をモチーフにデザインしているのは間違いなさそうですね。
拡大するとこのような模様になっております。
鍔も独特な形をしており、立体的な作りになっていますね。
良く見ると「峰(みね)」の部分が赤く染まっております。
個人的な感じ方にはなってしまいますが、この“赤”が切っ先まで昇り、そこから鍔まで流れているような雰囲気を受けますね。まさに切っ先から血が流れ落ちているような感じです。
鞘
鞘の部分はこのようなデザインになっています。
刀が入る口の部分「鯉口(こいぐち)」付近が一際豪華になっているのが印象的です。ちょっと拡大してみます。
なにやら花びらのような模様が描かれていますね。もしモチーフが花だとしたら何の花なんでしょう。
源氏や源氏物語に由来する花や、もしくは他の何かなのか知りたいですね。白い突起物は角みたいに感じますが、こちらも気になる部分です。
染色例
こちらは「ルビーレッド」で染めてみました。
染色では”刃”部分と鞘の一部の色が変わります。
赤系だと特徴である元の赤い部分が隠れてしまうので、もし染めるなら他の色がおすすめかもしれません!
青系の「インクブルー」で染めてみました。
濃いめの色だとどうしても元の赤い部分が隠れてしまいますね。でも、鞘の部分の染まり方は好きです!
また、元が金属性の装備なので、ホワイト系やメタル系だと色合いも良くなるかもしれません。
入手方法
入手場所は「次元の狭間オメガ:デルタ編4 (零式)」になります。
零式でのクリア報酬の一つとなりますが、制限解除でも大丈夫です!私も初見・未予習で募集して挑んでみたのですが、そこまでクリアは難しくありませんでした。
一部即死に近いダメージを受けるギミックがあるので、そこだけ把握できればクリアは目前です。また、未予習で行っても数回全滅すれば、ギミックの内容がある程度分かるのでクリアできます。
ノーマル編では見られない、ボスの別形態も見れますよ~!原作を知っている方など尚更楽しいと思うので、ぜひ挑戦してみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
源氏シリーズの一つ「源氏之刀」のご紹介でした。
少し禍々しい妖刀のようなデザインとなっていて、とても魅力ある刀になっています。私もこれが欲しくてデルタ編に挑んでみました!
そういえばまだ刀では、正宗・村正・村雨などFFでも有名なものは未登場ですね。こちらの実装も楽しみにして待ちたいと思います!
ではでは~!