こんにちは~! ココ( @Coco_Corne )です。
本日は天球儀の一つ「アルタイル」をご紹介したいと思います。
武器の中でも天体をモチーフにしたデザインと、そこにカードを組み合わせた特徴を持つ天球儀というものが好きで集めています。
そんなコレクションを少しずつご紹介できればと思い、天球儀をご紹介する記事「星空コレクション」を立ち上げました。今回はそちらの第1回目になります。
天球儀の見た目だけでなく、紹介武器にまつわる余談も書いていますので、楽しんでいただけたら嬉しいです!
目次
形状
形状は天球儀の中でも一般的な様式である「プラニスフィア型」を元に作られているようです。
※下記画像は代表的なプラニスフィア型である「シルバースターグローブ」の画像になります。
天球儀には何種類か元になる形があり、その中でもプラニスフィア型とは、上記のような形の天球儀になります。
特徴的な緑色の6個の宝玉は、シャーレアン式占星術で重要視される六天座を象徴、星々の巡りを体感できるようになっています。(世界設定本Vol2:P.216参照)
六天はアルカナカードと深い関係もあり、それぞれを象徴する絵柄がカードに描かれています。
アルタイルのカードを除いてみるとこのようになっています。実は裏面に描かれている三日月には杭がなく、表面と違って貫かれていません。
納刀時はこのようになっています。
入手場所がカルン埋没寺院ということもあり、こうしてみると元の天球儀に銅鏡をモチーフにしたデザインが加えられているように感じます。
カードホルダーはこのようになっています。
ポケット部分は革製を思わせる生地になっていますね。占星術士のカードホルダーは基本的にはほぼ同じデザインになっていて、右下部分の模様もこのマークが基本的に描かれています。
細かい部分でそれぞれ違っており、種類によっては宝石がはめ込まれていたりするのが特徴です。
入手場所
カルン埋没寺院(ノーマル)で手に入れることが可能です。
もともと寺院の目的が、日神「アーゼマ」を祀るために建てたものであるとされています。
アルカナカードの一つ「炎天」に描かれているのもアーゼマ。
そのカードを扱う天球儀を、当時の人々がアーゼマを祀る為の献上物として捧げていたと考えると少しおもしろいですね。
余談
この天球儀の名前である「アルタイル」。実際の天体では、わし座の中で最も明るい星です。有名な七夕伝説での「彦星」を意味する星の和名でもあり、とても馴染み深い星の一つです。
そして『アルタイル・ベガ・デネブ』と夏の大三角形を形作る一つの星でもあります。もうすぐ綺麗に見える季節になりますね!
また、アルタイルという意味はアラビア語で「鷲(わし)」を意味するそうです。
星の名前は、見た場所や人々によって、たくさんの意味を持っているので、調べて見るとおもしろいですね!
まとめ
以上になります。
天球儀も調べて見ていくと、一つ一つにおもしろい設定が隠されていそうでおもしろそうですね!
では、また次回の星空コレクションでお会いしましょう~!ここまで読んでいただきまして、本当にありがとうございました!
■参考資料・サイト様
・アルタイル – Wikipedia 様
・Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume II (公式世界設定本)
天球儀の説明楽しく拝見させて頂きました(´`)
これに限らず日記のコラムは楽しい内容のものが多いですね~
そしてこの日記の最後の花の夜景の写真…
以前私がロドスト日記のあげた花の写真とそっくりでびっくりしましたw
偶然ってあるんですね…!?
うららさん!
コメントありがとうございます!
この最後の花の夜景、実は占星術士のジョブクエストで出てくるワンシーンなのです~!
なので、もしかしたら同じタイミングで撮っていたのかもしれないですね!
占星術士のクエストは、星を見上げるシーンも、その他のシーンも綺麗なものばかりなので
スクショフォルダがどんどんたまっていきますw