こんにちは~!
前回のPart18に続き、ニーアオートマタをやっていきたいと思います! ニーアプレイ日記は今回で最終回になります。
前回の内容はこちら↓
9Sのハッキングのおかげもあり、なんとかイヴとの決着を果たした2B達。しかし・・・!9Sがハッキングの影響により、機械生命体に汚染されてしまう・・・。そして、汚染が進む9Sの最後のお願いが2Bに託される。
目次
君の願い
9Sのお願いとは、汚染が進みつつある自分を、2Bの手によって終わりにしてもらいたいという願いでした。
2Bもためらうように拳を一度強く握った後、9Sの頭に手を伸ばします・・・。
2Bの素顔が見えます。そこにはいつも装備していた黒い目隠し(戦闘用ゴーグル)はありません。イヴとの戦闘により破損していました。
2Bが見せたこの表情にはいろいろな意味や思いが含まれています。
9Sの頭を支えていた手は、だんだんと首元に移ります。
そして首をつかむ力は強くなり、9Sも苦しみだしますが、決して抵抗はしません。全てを受け入れます。
だんだんと絞める力は強くなり、しばらくすると9Sは動かなくなり、静かに息を引き取りました・・・。
2Bの目からは涙が零れ落ちます・・・。
2Bが言います。「・・・いつも・・・こんな・・・」。
一番最初の時もそうでした。大型機械生命体を排除する為に、9Sは犠牲になってくれていました。
2Bの悲しみの声だけが、静かな廃墟都市に響き渡ります・・・。
そう僕らは今
しかし突然・・・!静かな廃墟都市に一つの機械音が響き渡ります・・・!
2Bが音のした方に視線を向けると、一体の機械生命体の頭部が目の部分を点滅させています・・・!!
完全にこの辺一帯の機械生命体は、9Sの犠牲になってくれつつ倒したはずなのに・・・!!
もう身体もぼろぼろですが、最後の力を振り絞り、折れた刀を拾い上げ立ち上がります・・・!
「こんな・・・機械・・・ッ」
2Bが怒りの声と共に、刀を振り上げ止めを刺そうとした瞬間・・・!!
辺りに転がっていた、機械生命体の頭部が一斉に機械音とともに反応し始めます・・!!
一斉に通信を始めたらしい機械生命体・・・!データ信号が共鳴して、廃墟都市一面に転がっている機械生命体が反応を開始したと言います・・・!
それは2B達の周りだけでなく、廃墟都市全体にまで及んでいました。まるで機械生命体のネットワークが復活したかのような。
さらに反応は広がり、機械生命体の頭部は緑色の反応を拡大させていきます・・・!
と・・その時!!突然、2Bの背後から物音が聞こえます・・・!!咄嗟に振り向く2B!!
そして瞬時に戦闘態勢に入る2B・・・!!
攻撃しようとした瞬間、突然話しかけてくる機械生命体・・・!
???「ちょ、ちょっと待って!2B!!」
どこか聞き覚えのある声です・・・!!その声は・・!!
なんと機械生命体が話す声は、9Sの声です・・・!!
ハッキングする際にパーソナルデータを機械生命体側に残していたみたいで、周囲のネットワーク上で自我が再形成された言います!!
だから、周囲の機械生命体が一斉に反応を始めたんですね・・・!
驚く2Bに対して、9Sはどこか楽しそうに、こうなったのは貴重な体験など今の状況をメモリーに保存したいなどと話が止まりません。
そんな楽しそうに話す9Sに対して2Bは一言だけ言います。
「よかった・・・」
そして9Sもこう答えます。
「・・・うん。」
そして最後に2Bの語りがこうつづられています。
『機械生命体と私達アンドロイドを分かつモノは何だろうか。』
『意思と感情を持つに至ったロボット達。』
『彼等が死の間際に振り絞る、最後の叫びが』
『今もまだ、私の中に残っている。』
以上で終了になります。
ここまで読んで頂きまして、大変ありがとうございました。
おまけ
どこからともなく、声が聞こえる。
機械生命体が映り込む。
それは動かなくなった機械生命体へ、一体の小さな機械生命体が呼びかける声だった。
そして映るタイトル画面。
ニーアオートマタは実はまだ続きます。そして2Bと9Sの戦いにはまだ続きがありますが、それはまた別のお話。
まとめ
以上でニーアオートマタのプレイ日記を終了したいと思います。
ここまで読んで頂きまして、本当にありがとうございました!
実はおまけでも描いたように、この後にも物語は続きます。ブログでのプレイ日記はここで終りですが、もし気になった方は実際にゲームをプレイして見てもらえると、本当の感動を味わえると思います!
そしてもしプレイされる方がいたら2つだけ合言葉を!
『あきらめずに最後まで!』『セーブデータのバックアップは大切だよ!』です!
長くなりましたがここで終わりたいと思います。本当にありがとうございました!パッチ5.1から始まるニーアコラボも思いっきり楽しみましょうね!!
ではでは!
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